債務整理を取り入れる目安

債務整理について、しっかりと覚えておいてほしいことがあります。
それは、1度でも債務整理を行うと、2度目の債務整理が不可能になる場合が極めて多いということです。デスので、借金の返済が面倒になったというような理由で、安易に債務整理を行うことは、絶対にしてはなりません。

 

債務整理を行うべき目安は、返済額が、毎月の収入額の3割以上になっているかどうかだと言われています。返済額が、収入の3割を超えてしまうと、まともな生活を送ることが出来なくなってしまう場合が非常に多いからです。具体的には、子供の給食費が支払えない、病気になっても病院に行くのがためらわれる、ガス料金や電気料金が支払えずに止められてしまって、自宅で正常な生活が不可能になる、といった厳しい事態が想定されます。

 

返済額が何割になっているかを厳密に計算しなくても、生活苦を毎日のように実感している場合には、早めに弁護士や司法書士に相談してみるべきでしょう。

 

あまり借入額が多くない場合には、特定調停、任意整理といった、比較的軽い債務整理が出来ますので、借入額を減額してもらうことで、大きな負担にならない形で返済を続けることができるようになる場合もあります。

 

住宅を所有している人は、住宅を手放さなくてもよい手続きを選択することが出来ますが、状況によっては、どうしても自己破産を選んで、全ての借り入れを帳消しにするしかないような場合もあります。

 

どういった債務整理を取り入れるかは、弁護士や司法書士に相談することで、最善の選択をすることができます。困窮した生活のなかで、一人で借金問題を抱えて悩んでいても解決はしませんので、そうした場合には、とにかく弁護士や司法書士に相談をしてみましょう。

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